
子どもが乳幼児期を過ぎて、育休の復帰から日々を無事に過ごすのが精一杯。 ある日、上司から
「管理職への昇進」の話が舞い降りてきました・・・
子どもを保育園に入園させて、日々の生活をやっとやっとやりこなしているところ、勤続年数も重ねてきて、さらには子ども達も少しずつ大きく育ってきている。
そんなある日、直属の上司だった部長に声をかけられました。
管理職への昇進について、どう考えてる?
正直、驚きもありましたが、長年勤めている会社で、このまま勤続していくことをぼんやりとでも考えている。同世代の先輩達も少しずつ昇進されているし、正直この声がけが来たときには嬉しい気持ちが湧いてきました。
でも、冷静に考えてみると嬉しい、だけではいられないのがワーキングマザー。現実を改めて考えればわたしにそんな仕事ができるのだろうか。今でさえ、今の生活でさえいっぱいいっぱい。
もちろん、昇進すれば収入も少なからず上がるだろうし悪いことばかりではないけどそれを超える不安な気持ちをどう払拭したら良いのか。
自分がそんなこと、できるのか全然自信がない。先が見えない想像ができない生活に不安を感じる。
もちろん、後輩達に抜かされていくことを何も感じずにいられるのか、と問われたらせっかく頑張ってきた経緯もあるし、違うかもな・・・とも思いました。
保育園の送迎、学童保育の送迎、毎日の宿題のチェック、PTAの役員の仕事、習い事の送迎、大量のプリントの確認、仕事が忙しい時期になるとやってくる諸手続・・・やら
家事と育児と仕事。この三つの両立がギリギリできている状況なのに、管理職なんてできるのだろうか。不安なポイントだけはたくさん頭に浮かんできました。
具体的に思いつく不安、だけではなくてまだ見ぬ将来に関してもすごく不安だし心配。子ども達のこと、だけではなくて自分自身も大丈夫なのか。
管理職、という立場を全うできる器が自分にあるのか、部下を抱えて家庭との両立をしていくことが本当にできるのか。

頑張ってみたら?
答えを出さなければいけない。不安や心配の払拭する方法を考える
問いに対して、期日をある程度の予定で決められた中で、答えを持って上司に伝えなければいけない。正直、ここで断ってしまったら
あとでまた声をかけてもらえる日が来るのかどうか・・・
子どもが大きくなったので、お願いします、だなんてそんな都合の良い話はない。そう考えて、まず、
・不安に思っていること(時間外業務とか、休暇取得の件とか思いつく限り)
・私自身に期待されること
この二点を上司に確認することにしました。自分が先が見えなくて、想像ができていないことをまずは腹落ちさせていくことが必要だと思いました。
これを正直に伝えることで会社に求めらている自分への期待、と自分が抱えている不安の払拭。
これに対する対策ができると考え正直にすべて伝えました。
それと私の職場では会社内でも一番繁忙な部署。時間外業務も標準であるし、お客様により沿って
時間を調整しなければならないこともある。ここで管理職になる、という前例はいませんでした。
その前例に自分がなること。それは今後同じような女性達に道を拓くということになること。
挫折してしまったら、それはそのとき考えればいいじゃん、そう考えることができたのは上司の言葉がけがあったからです。

もちろん勇気も必要だし、家族の協力も必要。だけど何よりも自分の中で納得してやる、と決めること。
これがなければ挫折してしまうでしょう
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