カーリング女子フォルティウスは弱い?1次リーグ敗退の理由とは!【ミラノ五輪】

カーリングフォルティウス弱くない
スポンサーリンク

ミラノ・コルティナ冬季オリンピックで、カーリング女子の日本代表、「フォルティウス」が1次リーグ敗退となってしまいました。

この競技では過去平昌オリンピックで銅メダル、北京オリンピックでは銀メダルを獲得するなど二大会連続でメダルを獲得する実績を持つ日本代表。

今大会では平昌・北京大会でメダルを獲得した「ロコソラーレ」ではなく、「フォルティウス」が初のオリンピック代表権を得て出場していました。

このため、「ロコじゃないから負けたの?」「フォルティウス弱いの?」という声が後を絶たない状況になってしまっています。

なぜこのような状況になってしまったのか、について検証していきます。

目次

カーリング女子日本代表の選考方法・なぜ選抜チームにしないのか

ICA(日本カーリング協会)は「女子は金メダル、男子とミックスダブルスはメダル獲得」を目標に掲げると公言しています。

まずはこれが前提になる中で、実際は女子のみの五輪出場枠獲得という現実。

男子とミックスダブルスに関しては本大会に出場することすらできていません。

しかしながら世界選手権の結果は出ていないが全体のレベルは上がっているので強化は順調にいっていると考えています、と協会は言っています。

実際、世界で戦えるチーム数が増えていることは紛れもない事実であり、日本国内の層は厚くなっていることがわかります。

また、世界ランクに関してもチーム毎に付される仕組みになっているので、アイスホッケーのような選抜チームを創る競技ではありません。

国内の強化に関しては、女子はもちろん男子・ミックスダブルスとも3種目を強化する必要があるので一チームだけを伸ばしていく強化体制ではないのが現状です。

今後のカーリングの強化体制にますます注目が集まるところでしょう。

カーリング女子フォルティウスは弱い?1次リーグ敗退の理由を検証

では、フォルティウスは本当に弱いのでしょうか。

少なくとも、スポーツの世界、決められたルールの下で闘い抜いて代表権を勝ち取ったチームである以上、現在の日本のチームの中では最も強かったからオリンピック代表となったわけです。

世界に出て、その場で勝利を重ねることの難しさはどんな競技であってもあるもの。

フォルティウスが弱い・のではなくて各国のチームが強かった、のではないでしょうか

・オリンピックには魔物がいる
・作戦・ショットの精度がうまくかみ合わず裏目に出てしまった
・アイスの状態との相性

ジャッジスポーツの各種目であれこれ今大会でもジャッジの判断に批判が出たりしているケースが少なくないですが先述の通り単純に他国のチームが強かった、という見立てになります。

勝負の世界で引き分け、がない以上は勝ち・負けのどちらかしか存在しないのですから。

カーリング女子フォルティウスの敗退から得たもの

彼女たちは持てる力を精一杯出して異国の地で闘っていたし、これまで準備してきたことがひとつ歯車が狂ってしまい本来の力が出せないこともあるのがオリンピック。

例を挙げれば、フィギュアスケート男子シングルでイニア・マリニン選手が金メダルを獲得できなかったからと言って彼を誰が「弱い」と言うでしょうか。

観ている私たちはアスリートの皆さんが様々な困難を乗り越え、その場に立ちさらには私たちが無意識にかけてしまっているプレッシャーと闘いそれが結果に結びつく、だけではないことを認識すべきだと思います。

「ロコソラーレ」じゃなかったからメダルを獲れなかった

これは最も彼女たちにとって屈辱だしこの想いを彼女たち自身がどれだけ重く受け止め五輪に臨んだのか想像できる部分もあります。

もちろん、メダルという結果は本当に輝かしいものですが、それだけではない感動をアスリートの皆さんからはいつも魅せられているのではないでしょうか。

メダルは金銀銅と三つしかありません。

勝つ者がいれば負ける者もいるのが勝負の世界。

今大会の結果と経験を踏まえて次回以降カーリングの日本チームとしてまた立て直していく必要があるのではないでしょうか。

そもそも、「フォルティウス」という一チームで背負うプレッシャーでもなく、日本というチームがカーリング界では今回はメダルが獲れなかった、という見方をする方が正しいのでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

カーリング女子日本代表フォルティウスの健闘むなしく1次リーグでの敗退という結果となってしまいましたが、「フォルティウス」が弱いという安易な印象を持つのは少し頑張った選手達にとって厳しい印象なのではないでしょうか。

もちろん、二大会連続でメダルを獲得していたので国内でメダルの期待をしていたのは間違いありません。

しかしながら各国どの代表チームも紛れもなくメダルを目指して日々の練習を重ね、その結果をオリンピックの大舞台で実力を発揮することがどれほど難しいことなのか、を改めて痛感させられたのではないでしょうか。

フォルティウスのメンバーはこの大会での経験を糧に益々今後強くなっていってくれるでしょう。

▼【完全ガイド】ミラノ・コルティナ冬季オリンピック2026まとめ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

フルタイムワーママ、3人育児中。新米管理職のakariです!
スポーツ観戦大好き、最近は読書も始めました。
男女男のにぎやかな3人の子育ての中で、忙しい毎日でも"自分らしく"を忘れずに、家事・育児・仕事のバランスを発信中。子育てワーママの暮らしが少しでもラクに、そして前向きになる情報をお届けします。

コメント

コメントする

CAPTCHA



reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次