ぬい活が男性になぜ人気?気持ち悪い・理解できないとの声も

ぬい活にハマる男性

今、大流行中の「ぬい活」。ぬい活とは、ぬいぐるみ活動のことを言い、今では男性の間でもぬい活をする人が増えているそうです。

ぬいぐるみと言えば昔から勝手に「女性」をイメージするアイテムですが幼い男の子はぬいぐるみが大好き!

ぬい活にハマる男性は幅広い年齢層に見られるようで、その理由や背景について見ていきましょう。

目次

ぬい活とは?推し活の延長で人気!

ぬい活、とは「ぬいぐるみ」活動のことを言い、2025年新語・流行語大賞にもノミネートされた現象のことを言います。

お気に入りのぬいぐるみを持って一緒におでかけしたり、お出かけ先でそのぬいぐるみと一緒に写真撮影をしたりそのぬいぐるみを撮影したりする行動が、SNSを中心に大流行しています。

バッグにお気に入りのぬいぐるみをつけて、一緒にお出かけしている女性はよく見られますがこの「ぬい活」の流行により男性も堂々とぬい活ができる世間に変わってきているようです。

幼い頃は女の子と同じようにお気に入りのぬいぐるみを持って眠ったり、男の子だって大好きなぬいぐるみがあったって良いですよね!

我が家の男児もポケモンを見るとぬいぐるみを欲しがる・かわいい、かっこいい、ぬいぐるみと一言で言っても様々なアイテムがあります。

ぬいぐるみを女性だけが楽しむなんて、ずるい!

そんな想いがぬい活を流行させたのかもしれません。

ぬい活が男性になぜ人気に?

オタクっぽい、などとネガティブな女性からの偏見も少なからずある中、男性の中でもぬい活が広まったその理由について見ていきましょう。

絶対的な癒やし

とにかく「ぬいぐるみ」からの癒やしを求めている、という声が多数。

SNS投稿をしたいときに、自身の写真を載せるのではなく可愛い「ぬい」を一緒に撮影するだけで癒やしの投稿に。

女性も男性も、ぬいぐるみに求める期待値は「かわいい」「癒やし」と同じようです。

男性が小さいマスコット的な「ぬい」を持っていても、世間からも変な目で見られたりはしなくなってきているということも流行を後押ししているのでしょう。

ファッション性の高さを象徴

特にZ世代の男性の中では、ファッション性を求めてのぬい活をするケースも多く見られています。

上述のデヴィット・ベッカム氏のケースをとってみても、ハイブランドを日頃身につけるようなセレブがファッションとしてぬい活をしている、これを真似して身につける男性はファッション性が高い!と評される風潮になってきています。

それぞれの拘りを持ってする「ぬい活」には、バッグにつけて人に見せる、SNSに投稿するだけではなく、大切にバッグに忍ばせる、や人と被らない「ぬい」を見つけて自分なりの「ぬい」を持つ喜びを得る、など楽しみ方は様々なようです。

ぬい活にハマる男性の年齢層は?

まずはYoutuberやインフルエンサーの男性がラブブのブラインドボックスを開ける動画などの拡散が人気を集め、若者の間で男女問わずに注目となりました。

セレブやインフルエンサーの影響で大流行となったLABUBUはこちら

高級ブランドバッグに推しのぬいぐるみをつける、これぞ「ぬい活」。

ぬい活歴が長い男性で有名なのは、俳優の大和田伸也さん。

ポケモンを始め様々なぬいぐるみを連れてのXへの投稿が話題になっています。

かわいいぬいぐるみは老若男女問わず、心をあったかくしてくれますね。

年齢層も性別も問わず、心を癒やしてくれるぬいぐるみが「ぬい活」流行の大きな理由の一つですね。

男性のぬい活に気持ち悪い・理解できないとの声も

ジェンダーレスの時代、とか言われていますがやっぱり一定数こういう意見もあるようです。

男性であっても、年配であっても、かわいいものはかわいいし、癒されるものは癒されますよね!

ぬい活男子、応援したいものです。

まとめ

いかがでしたか?

未だ「ぬい活」している男性は気持ち悪い、受け入れられないという声もありますが筆者個人的には子ども達を見ていると大好きなポケモンのぬいぐるみを持っていたり、ゲーセンでクレーンゲームをして大きいぬいぐるみを取ってくれるお父さんを見ていたりすると男性が「ぬい活」を楽しめる今ってすごく素敵だと思います。

外側につけるのが恥ずかしいなら、バッグにそっと忍ばせたり、自分のデスクにちょこんと置いてみたり。

それぞれの楽しみ方でお気に入りのぬい活、見つけてください!

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この記事を書いた人

フルタイムワーママ、3人育児中。新米管理職のkaorukoです!
そして夫が病気で急逝。予期せずシングルマザーになりました。
スポーツ観戦大好き、最近は読書も始めました。
男女男のにぎやかな3人の子育ての中で、忙しい毎日でも"自分らしく"を忘れずに、家事・育児・仕事のバランスを発信中。子育てワーママの暮らしが少しでもラクに、そして前向きになる情報をお届けします。

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