2026年10月、ミセスグリーンアップルのMVが炎上していると話題を集めています。
この記事では、なぜこのMVが炎上したのか、その理由とMVの内容について考察していきます。
ミセスグリーンアップルは過去にもコロンブスMVで炎上していた!
2024年に発売した「コロンブス」という曲のMVで炎上していた過去があるミセスグリーンアップル。
「先住民を類人猿に見立てているかに見える」「差別的だ」という指摘が多く集まり、大炎上状態に。
かつて英雄視されていたコロンブスが現代ではコロンブスは先住民に奴隷労働を強い、女性を性的奴隷とし、従わない者の手首を切り落とした。とし、問題視される人物となっていたのです。
これらを背景に、MVで表現された白人が未開の土地に行って、黒人(今回は類人猿)に文化を教える構図は簡単に言えば植民地支配のように見える、などと非情に強い指摘を受ける立場になってしまいました。
このMVについては、多くの批判を集め、公開停止となっていたのです。
ミセスグリーンアップル「シンデレラ」が炎上の理由はなぜ?
2026年10月23日に発表された新曲「シンデレラ」のMVが炎上している理由はなぜなのか。
1.「シンデレラ」をキャバ嬢(夜職)の女性に見立てた表現であること
これに関しては、夜の仕事を題材にしたこと自体が批判の対象になっている、という簡単な内容ではないようです。
幼い頃にプリンセスに憧れていた女性が、成長してキャバクラで働きながら生活する姿が描かれているのだが、
「不幸な女性」の典型的なイメージをなぞっているように見えてもしまうのです。
2.MVの脚本・監督がミセスのボーカル大森元貴が担当している
上述の通り過去に「コロンブス」で炎上しているバンドであるにも関わらず国民的アーティストである本人の監督作品となったMVの表現が一部のファンからは批判される対象となってしまったのです。
そこに主となり携わっているということもあり、過去の反省を活かしていないなどの厳しい指摘の声が聞こえます。
3.取り扱っている深刻な問題に対し作品は安易なイメージの表現に尽きている
キャバクラで働き、経済的に困窮し、男性との関係にも葛藤を抱える女性を主人公にすると、その人物が置かれた社会的な状況が当然問題になります。
そこでは経済的な事情や家庭環境や労働のあり方、男女の格差など、個人の心の持ちようだけではどうにもならない問題が存在しています。
描かれた表現の複雑さに見合うだけの人物理解や表現の説得力が不足していると深みに踏み込んではいないものになっています。
4.AIの使用感とディズニーのシンデレラに類似したアニメーションに批判
こちらは現代っぽい批判ですが、AIっぽいはアーティスティックな仕事をされる方達にとっては非常に難しい観点になっている現代。
アートの世界観はあくまでもオリジナルを求め続ける人間社会の中で、今回のMVにおいてはAI感が見ている人を不快にさせてしまうという批判の声も挙がっています。
5.男性との関係を表す性的な描写に国民的アーティストという立場でMVを子供も見るのに、という批判
キャバ嬢や夜職の表現に加え、ラブホなどの表現もあるというこちらのMV。
TV放送などで年齢制限もなくミセスグリーンアップルほどの人気アーティストという立場であれば子供達も視聴することが考えられます。
これらを検討していないのでは、と保護者目線の批判も多く集まっています。
ミセスグリーンアップルが炎上に負けずシンデレラ歌唱!
とはいえ、多くの批判を集めるも、国民的アーティストであるミセスグリーンアップル。
新曲を待ちわびるファンももちろん多くいらっしゃるため、2026年10月29日(木)22:00~NHKのSONGSでは初のテレビ歌唱の予定です。
曲を聴いて、歌声を聞いて、説得力を出していこうというアーティストの強い気持ちもファンの気持ちもあるのは現実です。
これから年末に向けて、様々な場所で楽曲を耳にすることもあるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
ミセスグリーンアップルはなぜ炎上したのか、その理由について解説してきました。
あくまでも表現の自由はあり、その中で多くのファンを魅了してきたミセスグリーンアップル。
批判の声も真摯に受け止めつつも益々良い作品を世に送り出すバンドでありますように。
その活躍に期待をしていきましょう!
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