長男が産まれたときには余裕がなかった赤ちゃん期。2番目の長女の時に出会った「おむつなし育児」そしてその下の次男が産まれたときにも実践しました。
「おむつなし育児」良く耳にすることがあるけど、なぁに?
おむつなし育児_
赤ちゃんにとって一番良いものを。現代のママ達は忙しい中、可愛い我が子にとって身体に悪いもの、
成長を妨げるもの、健康を害するもの・・・モノも情報も溢れる中、選択をしながら子育てをされてい
ると思います。
おむつなし育児研究所(https://www.omutsunashi.org/)
おむつなし育児とは、「できるだけ、赤ちゃんの排泄をおむつの中でしないようにしよう」
現代の赤ちゃんの多くは、産まれたその日、産院で「紙おむつ」を着けて生活を始めます。
産まれたばかりの赤ちゃんは、母乳を吸う練習をし、排泄を行い、大きな声で泣いては寝て、を繰り返
して少しずつ少しずつ大きくなっていきます。
成長の過程の中で人間は排泄は欠かせないもの。胎児の頃から排泄を行ってきた赤ちゃん。羊水の中に
いるときには排泄を行い可能な限り十月十日を母体の中で成長をしてきて産まれてきます。
おむつなし育児、はまだ何もわからない赤ちゃんのうちから、排泄をおむつの中でしない、と教える
育児法です。
著者は長女を出産したときにこの、おむつなし育児に出会い、著者なりの解釈と著者と長女のできる
形での「おむつなし育児」を母子で楽しんでいました。
赤ちゃん育児中のママ、これから出産される妊婦さん、多くのママへ向けて。
おむつなし育児、の紹介です。
おむつなし育児に惹かれた理由
著者は、長男を出産後、がむしゃらに右も左もわからずママにもうまくなりきれず毎日その日暮らし(笑)で奮闘していました。
長女を妊娠したあと、仕事も少しずつ引き継ぎを行い、次の産休に向けて、身体が空くことが増えてきて長男のときに出会っていた育児教室で以前から気になっていた「おむつなし育児講座」を受講。
そこには自身の想像をはるかに超えたおむつなし育児法がありました。
到底自分ができるなんて思わない、これは保育士さんである講師だからできたんだろう、とか特別な人にしかできないことだろう、そう思いながら受講内容をじっくり復習。専門書も購入してひたすらおむつなし育児について学びました。
マニュアルは一通り頭にたたき込みましたが到底現実のものとは思えません。
産まれたばかりの赤ちゃんに、おむつ以外の場所で排泄をさせる?
泣いているだけでおむつが濡れているのか、お腹が空いているのかもわからない赤ちゃんの排泄だけに自分で気づいておむつの外で排泄をさせてあげる?
わたしにできるはず、ない!!!(断言。)
おむつなし育児は一般庶民ママのする育児法じゃない!
わたしは心底そう思っていました。(はい。間違いなくできないと思っていました)
でも、なんか気になる・・・
チャレンジするきっかけは、これ一つだけ。
できなくても私庶民だし~育児のプロじゃないし~といくらでもいいわけをするつもりで
産まれたばかりのまだ首も据わらない長女を横抱きに抱えて
長男がトイトレ(トイレトレーニング)に使っていたおまるを使用して試しにおむつを外して
Let’s Challenge!!
ただただひたすらおむつの外での排泄を待つ日々。
とにかく暇さえあればおむつを外して娘を抱っこし、おまるに差し出す。
そんなことを繰り返すだけでできるわけがない、のは承知の上でした。
寝返りを始めるまではおむつを外したまま寒くない部屋で寝せていて、娘がどういうときに排泄をしているのか、タイミングや頻度、を見ていました。
それもずぼらな私ですから、気が向いたときのみ。
しっかりいつも見ているわけではありません。2歳の絶賛イヤイヤ期の長男もいましたからね。
長男のトイレトレーニングとともにおむつなし育児にトライ。
結果として、娘のおむつなし育児を開始したおかげで、長男のトイレトレーニングも案外早く、
成功しました。
紙おむつのままで良い!ママが無理を感じることはやらない。
成功の秘訣、はとにかくこれ、です。
無理って何においても続かない。そして難しいことの成功を達成するためには何よりも日々の
継続。継続が成功への導きのポイントです。
なので、「おむつなし育児」を検索していろいろマニュアル本を読んだり、勉強すると
たくさんアイテムの紹介も出てきます。布おむつを当てたほうが良い、とか
おもしろアイテムもあったりします。
だけどわたしにそれは無理だなって思ったので紙おむつを普通に周りにいるママ達と同じように買い、
長男もトイトレ中だったのでおむつ二人分のコストをどうにかしたい、一心で(これ、大事)
紙おむつを使うんだけど、できるだけ汚さないように、おむつなし育児を実践。
失敗を繰り返すもめげずに実践。
そうしているうちにそれが当たり前の習慣に変わっていくのは人間って不思議ですね。
おむつなし育児、に興味のある方は是非チャレンジしてみてください!
全然、気負うことはありません。
とにかく、「やってみたいな」「なんか気になる」というきっかけで興味が1パーセントでも湧いてき
ママさんには是非チャレンジしてみていただきたいです。
そしてわたしと娘のおむつなし育児法、こちらにまとめました。(kindle書籍ですので破格で購読いただけます)
皆さんの背中を押すきっかけになれたら、嬉しいです。
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