【ママ必見!】かっこいい女性管理職になりたい!!初心者管理職ママが語る理想と現実

わーきんぐまざー

・もうすぐママになるけど今の職場に復帰してまたキャリアを重ねたい女性

・ママになって産休・育休から復帰して管理職を目指したい女性

・ママも私、も(育児・家事・仕事)全部両立してかっこいいわたしになりたい etc・・・

『わたしにできるかな』

『これで良いのかな』

『どんな女性管理職がかっこいいと思われるかな』

『どんな現実が待っているんだろう、、、不安だな』

みのみこmama
みのみこmama

ママになって、管理職を目指す、管理職になるということの両立がどういうことなのか不安しかないですね

こんなお悩みを現実と理想のどちらからも目を背けずにお答えしていきます。

  • 産休・育休から職場復帰からのキャリアの積み上げ方
  • 女だから、ママだから、という理由でキャリアを諦めたくないという方
  • 管理職を目指す女性に必要なマインド

を詳しく説明していきます。

 
ぜひこの記事を参考にして、女性として母として管理職になるということがご自身にとって
どういうことなのか、を検討していただけたらと思います。
 

産休・育休からの職場復帰

  1. 産休・育休からの職場復帰時の心構え
  2. 復帰後の働き方
  3. 育児と仕事の両立生活

産休・育休からの職場復帰時の心構え
現代の産前産後休暇、は労働基準法では、産前休業は出産予定日の6週間前から産後休業は出産の翌日から8週間まで取れると決まっています。ただ、予定日より7週間以上前でも体調が悪かったり、経過が心配な場合は、職場へ相談する、産婦人科で診断をしてもらう、等で有給休暇を利用して早めに取得することも可能かと思います。まずは妊婦さんの身体を何よりも大切にすることを最優先にして考えることが大切です。
また双子など多胎妊娠の場合はもう少し前、予定日の14週間前から産休を取得できます。
 
その後、出産を経て育児休暇の取得、と進むママが多いかと思います。
現代はパパも含めて育児休暇の取得ができるようになり、様々な改正がされていますので当事者となった場合は詳しく調べてみてください。
もちろん、職場とも詳細に打ち合わせを事前に行い、安心してお休みが取れるようにしてくださいね。
公益財団法人生命保険文化センター(産前産後休業や育児休業制度)より
 
 
無事に赤ちゃんと出会い、十分に育児休暇を取りいよいよ職場復帰の予定の日が近づいてくると
急に不安や心配が襲ってくるママが少なくないと思います。
著者であるわたしも、子どもが三人いますが、三回とも不安も心配もありました。
 
  1. 復帰までに心と体の準備をしよう
  2. 不安や心配は考えすぎは禁物。でもあって当たり前の感情と割り切ろう
  3. まずはお休みを頂いたことに関して職場に感謝する気持ちを忘れない

まずは自身の心配や不安を取り除くために心と身体の準備を始めましょう。

みのみこmama
みのみこmama

まずはこれから始める日々のシミュレーションをしてみましょう

時短家電に頼る、は現代のワーキングマザーには必須かもしれません。できるだけたくさん省略できる家事を探しましょう!

 

朝起きて、子どもを起こして支度をして、保育園へ送り届けて出勤する。

何時まで働いてお迎えに行き、家に戻ってごはんやお風呂、寝るまでの支度を想像するだけではなくてシミュレーションしてみましょう。

 

もちろん、パパを含め周りの大人の手を全部借りるつもりで、

絶対に一人で頑張ろうとしないこと。

これから始まることは一時的なことではなく毎日のことになります。

無理は長続きしませんし、ご自身の体調管理も含めて頑張り過ぎることはあとで必ずツケが回って

きます。

絶対的テーマは無理はしない

できるママは必ず仕事や家事、育児どんな場面でも他人を頼っているものです。

一人で頑張るには限界が必ず来ます。子育ても、仕事も、家事もそう簡単に終わりはありません。

日常の中でどれだけ日々を安定して過ごせるのか、

人に頼ることはかっこ悪いことではないということを前提にしていきましょう。

そして、日常のシミュレーションで不安や心配の一部を取り除くことができたら、

あとはその感情はある程度は生活をスタートしてから少しずつ自然と解消されていくものだと

割り切りましょう。

誰しも、やっていないことを不安になるのは当たり前。

だけどやる前に100パーセントその不安を取り除くなんてことはできません。

だってやっていないから。

あとはその当日を迎える、それだけを覚悟する。ワーキングマザーの皆さん全員が必ず通る道です

から。

職場に戻るとき、あとはとにかく周囲の方達に感謝の気持ちを心から持って戻りましょう。

基本的に周囲の人への感謝の気持ちがない人はママとして働いていくことは難しいです。

それまで仕事を代わってやっていてくれていた同僚、その調整をしてくださった上司、それと制度を

利用させていただいた会社。みんな当たり前の環境ではありません。

とにかく感謝の気持ちを忘れずに、ご自身がまた職場に戻ってできることをやって貢献していこうと

そういう姿勢は周囲の人には伝わるものです。

ここから、本当に周囲の助けを借りてやっていく仕事人生の始まりです。

その覚悟ができたあなたは、既に一歩、人として、社会人としてステップアップされていると自信を

持ちましょう。

復帰後の働き方

いよいよ職場へ復帰すると、まずは仕事がどうの、の前に日々の生活パターンを掴むまで日々の生活に翻弄される毎日が始まります。

保育園へ入園したばかりの子どもはすぐに体調を崩したりします。体調を崩して園から電話・・・

想像する以上に来ます。自分の仕事が途中・・・それなのに急いで帰らなければいけない、こんな状況は往々にして起こります。キリが良いところまでやったら帰ろう・そう思って引き継ぎをして、急いでお迎えに行きますが、園からは「何時に来られますか?できるだけ早くお迎えにきてあげてください。」なんてことを言われるのは当然のこと。

わたしは自家用車通勤をしていますが、片道40分、なかなか会社を出てからもすぐお迎えに行くことができず、モヤモヤしながら運転していることもよくありました。

このようなことは出社前の朝に起こることもあります。出かけようと思って朝ご飯を食べさせて、準備をしているときに着替えをさせようと我が子を触ると「熱い・・・?」なんていうこともざらに起こります。「明日出社したらこれをやろう」そんな予定がすべて狂ってしまうのです。        たくさんの予定外と対応できる能力を磨きます(というより、しないといけなくてできるようになっていきます(..;))

過去の自分と同じ働き方をしようとしない。絶対にできないと理解しよう。

独身のときと同じ仕事に復帰する場合に「元々やっていた仕事だから以前と変わらずできるだろう」誰もがそう思うかもしれません。

しかしこれは大きな間違い。この認識で仕事に復帰すると過去の自分と今の自分とのギャップに驚くかもしれません。正直言って、同じ働き方をすることは不可能といっても過言ではないと思います。過去の自分だけのためにお金も時間も使えていた頃と同じような働き方、はできません。自己啓発をしたくても勉強をする時間を取ることもままなりません。ましてや、産後、ママの身体は思っている以上にダメージを受けています。十分に育児休暇で身体を休めていたとしても過去の自分とは大きく異なります。

それを自分にとってマイナスだととらえず当たり前のことだとして、認識し理解することが大切です。

みのみこmama
みのみこmama

復帰後の「私」は以前の「私」とは違うことを自分自身が理解し認めてあげるようにしましょう。

育児と仕事の両立生活
出産をして、育休を経て、職場復帰。
ここから育児と仕事(家事)の両立生活の始まりです。
 
これは個人により大きく順応できる力、が異なるとは思いますが誰にだってできると断言します。もちろん、ママだけではなくてお子さんもそれぞれ。
だから、「誰かと同じような職場復帰」をする必要はありませんし、そもそもそんな不毛なことを考える必要はありません。
 
あなたとあなたのお子さん、はこの世にあなたたちだけ。only oneなのです。
人と比較するほど自分を苦しめることはありません。
うまくやっているお母さんの真似をしたり色んな情報を収集するのは良いことですが、決して他者と自分を比べないこと。
 
自分と自分のお子さんのスタイルがある
 
これをしっかり認識できていればそんなに苦しむことはありません。
みんなそれぞれ。それが当たり前なのです。
もちろん、失敗もあります。失敗をしなければ親子で成功も掴めない、小さいことの積み重ねです。毎日のことですから。
失敗してくよくよしている時間があったら
次にどうしたらよいのか、今より良くなるにはどうすれば良いのか、を考えることに時間を費やしましょう。
 
 

 

あなたとあなたのお子さんが出した答えが正解なのですから。

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